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16日は京都の夏の風物詩「五山送り火」です。「五山」といっても厳密には6つの山のことを指します。「左大文字」・「妙」・「法」・「舟形」・「右大文字」「鳥居形」です。
これらのうち、右大文字は先日既に登っていますので、本日は「妙法」の「法」(松ヶ崎東山)の火床のところまで登ってきました。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、以前はすべての山が自由に入山出来ましたが、現在ではそれぞれの山といいますか火床は地元保存会の方が管理されており、登山口の門は通常施錠されています。関係者以外は特別の許可がないと入山出来ず、一般人は入れないようになりました。
よって右大文字と松ヶ崎東山だけが登れるのではないかと思います。
地下鉄松ヶ崎駅から500mほど歩くと松ヶ崎大黒天があります。実はここの境内の中から登ります。
松ヶ崎大黒天は都七福神参りの1つで、正式には妙円寺が正式な寺名です。1616年(元和二年)に建立された歴史ある寺であり、本尊の大黒天像は伝教大師の作で開運招福の福神として広く信仰を集めています。
「稲荷山」という地名は全国に多く存在するかと思いますが、これを「伏見稲荷大社」と表現すればいかがでしょうか?おそらく多くの方はご存知ではないかと思います。
商売繁昌の神様として知られており、その他五穀豊穣、家内安全、芸能上達等の守護神としても信仰されています。ちなみに2009年度の初詣参拝者ランキングでも全国4位の277万人(警察庁調べ)となっています。ちなみに1位は明治神宮で319万人、2位が成田山新勝寺で298万人、3位が川崎大師平間寺(川崎大師)で296万人、5位が鶴岡八幡宮で251万人などとなっています。
本日は双ヶ丘に登頂してみようと思い出かけてみました。最寄駅はJR花園駅になります。
ちょうどその頃、京都は大雨が降っていて私は駅で少し待機していましたが、20分くらいで小降りとなりましたので、法金剛院の裏手辺りの遊歩道を歩いて目的地の双ヶ丘山頂に向かいました。
双ヶ丘は『雙ケ岡』(ならびがおか)とも表記されます。鎌倉時代に吉田兼好が徒然草を執筆されたと伝えられるこのゆかりの地こそ双ヶ丘なのです。付近には桜で有名な御室仁和寺、石庭で有名な竜安寺、四十六もの塔頭寺院が存在する妙心寺、先程出てきた待賢門院ゆかりの法金剛院(蓮の花で有名)などがあります。
まず、目に飛び込んできたのが、長泉寺です。兼好法師が晩年を過ごしたといわれています。
本日は、鞍馬山を歩いてきました。鞍馬寺も同義語ですので、以下鞍馬寺と表現することにします。
まず、アクセス方法ですが、京阪電車の終点である「出町柳」駅を下車し、叡山電鉄に乗り換えます。終点の鞍馬駅までちょうど30分くらいで到着します。私が到着したのは午後2時ちょうど頃でした。改札を出ると、大きな天狗の像が出迎えてくれます。さすが、天狗伝説の残る地ですね!
醍醐寺といえば、世界遺産として有名であり、真言宗醍醐派総本山の寺院です。山号は醍醐山(深雪山とも)と称します。本尊は薬師如来であり、開基は聖宝(しょうぼう)です。醍醐寺は上醍醐と下醍醐に分けられますが、普通、観光バスが停まるのは下醍醐の方です。
桜の季節は全国から観光客が訪れます。普段はガラガラの臨時駐車場もこの時ばかりは満車です。桜の数はおよそ1000本(シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ)であり、豊太閤花見行列が最大の見所となっています。
本日、私が目指したのは上醍醐寺の方です。まず、三宝院の方から入り、拝観料600円を払って重文などを見学した後、上醍醐寺の方へ(山道の方へ)向かいました。
ここでは入山料として600円が必要となります。
天王山といえば、天正10年(1582年)6月に織田信長を討った明智光秀と羽柴秀吉が戦った「山崎の戦い」の舞台としてあまりにも有名であり、この山を制した方が天下を取ることになるとして「天下分け目の天王山」という言葉で表現され、現在でもスポーツの試合などでよく使われることは皆様ご承知の通りです。
私は普段、阪急電車を利用しますので、長岡天神駅を下車し、そのまま歩いて5分くらいのところにあるJR山崎駅方面に向かいました。駅員さんに尋ねると、踏み切りを渡ったところに登り口があるとのことでした。
ここには至るところに標識や看板、案内板などが多く出ています。
本日はトレッキングコースとして有名な京都西山トレイルより松尾山(標高は276.1m)の登頂にチャレンジしてきました。
阪急電車を桂駅から嵐山方面に乗り換えて終点の嵐山駅で降り、法輪寺をちょっと過ぎたところにある普通の駐車場の横から登ります。「ええっ!こんなところから登るんかい!」と思った方も多いと思います。
かなり細いちょっと怪しい登り口です。 いきなり険しい道の予感。
やがて竹林が左右に見えてきました。
このあたりはまだまだ最初の方です。
ようやく案内標識に到着。